「学ぶことを、もっと身近に」を旗印に立ち上がった「30 Under 30」
この趣旨に賛同してくださったスタディーグループの協賛によって、
「30 Under 30」会員もしくは、協賛クリニック所属の歯科医師であれば、
様々なセミナーが無料で受講できるようになりました。
「様々なスタディーグループとのコラボレーション」
「一流の講師が提供するセミナー」
「幅広いテーマに関するコンテンツ」
「会員だけの無料受講枠」
といった様々な特典や幅広いセミナーを予定しています。
1,300名を超える「30 Under 30」の若手歯科医師会員が
一丸となって歯科臨床レベルを高めていくことで
日本の歯科を取り巻く環境は大きく変わっていきます。時代は動き始めています。
「学ぶことを、もっと身近に」
若手歯科医師の成長機会をぜひ活用してください。
特定のスタディーグループに偏らず、「30 Under 30」の趣旨に賛同してくださった様々なStudy Groupが主催するセミナー企画に参加できます。
一流の講師が提供する、カッティング・エッジ(最先端)の内容を扱ったセミナーに参加することができます。
デジタルデンティストリーから全身管理まで幅広いテーマに関するセミナーを用意しています。
「30 Under 30」会員特別枠として無料で参加できます。臨床技術を高め続ける習慣を身につけることは一生の財産となります。
i Sight
窪田 努 先生
SBC
青井 良太 先生 三條 直哉 先生
白井 健太郎 先生 宍戸 孝太郎 先生
B.B.D.A JAPAN
新名主 耕平先生
B.B.D.A JAPAN
Dr.Svante Twetman
Think Twice
長谷川 雄一先生
JAID 会長:岩城 正明
Dr.Sam Simons / Dr.清水 藤太
Dr.鈴木 仙一 / Dr.五十嵐 一
APAS
Dr.申 基喆
DOUBLE TOKYO
Dr. 北濱 誉
福岡臨床補綴研修会
弘岡 秀明先生
DOUBLE TOKYO
Dr. IGNAZIO LOI VS Dr. 山﨑 長郎
2018. 7/14土14:30-18:15
(14:00より受付開始)
JR HAKATA CITY 10F
「JR九州ホール」(博多駅ビル)
福岡県福岡市博多区
博多駅中央街1番1号
福岡臨床補綴研修会
弘岡 秀明先生
補綴治療におけるスカンジナビアン・アプローチ
開業医:12,000円/勤務医:8,000円/臨床研修医:5,000円
「30 Under 30」会員は無料
歯周病治療の世界的権威であるDr.Jan Lindhe(イエテボリ大学 名誉教授)に師事し、日本の歯周病医のトップランナーとして知られる弘岡 秀明先生によるセミナーを行います。
歯周治療においては、Dr.Lindheを中心としたイエテボリ大学のスカンジナビアン・グループにより、歯周治療の目標である“歯周組織の改善と安定を図る”いわゆる「スカンジナビアン・アプローチ」が1990年代までにほぼ確立されています。
重度歯周病患者は感染除去後、動揺を伴う少数歯残存歯列になる事があります。
このような患者に対し、咀嚼機能と審美性の回復はもちろんのこと、残存する歯周組織を保護するための歯周補綴という概念が提唱されました。
欠損歯列への対応方法としてはPRDPs(Partial Removal Dental Prosthesis)あるいは、FDPs(Fixed Dental Prosthesis)の選択があり、2000年代に入るとFDPsにおいて、天然歯支台のみならずインプラント支台も用いられその有効性が報告されています。
さらに、歯科医師は、短縮歯列も含めて「補綴処置を何もしない」というオプションがあることも理解している必要があります。
本セミナーでは、日本の歯周病医のトップランナーとして知られる弘岡 秀明先生が、「歯周補綴におけるスカンジナビアン・アプローチ」のバックグラウンドに関して症例を閲覧しながら、解説します。
ぜひ、この機会にご参加ください。
2018. 9/9日10:00–17:45
(09:30より受付開始)
「ベルサール御成門駅前」
東京都港区新橋6-17-21
住友不動産御成門駅前ビル1F
DOUBLE TOKYO
Dr. IGNAZIO LOI VS Dr. 山﨑 長郎
B.O.P.T VS 40年の臨床
「DOUBLE TOKYO」事務局
Tel:03-6263-2722
20,000円
「30 Under 30」会員は無料
イタリアから「B.O.P.T」の提唱者であるDr.Ignazio Loiをお招きして、Dr.山﨑 長郎によるダブルセッションを行います。(同時通訳付き)
スペシャルゲストとして、Dr.荒井 昌海、Dr.安岡 大志、D.T.岩城 謙二による幅広いテーマに関する講演に加え、Dr.橋村 吾郎とD.T.志田 和浩のスペシャルプレゼンテーションを行います。
一昨年日本でもベールを脱いだB.O.P.T(Biologically oriented preparation technique)ですが、日本ではまだあまり知られていないのが現状です。
Study Group「DOUBLE TOKYO」主宰の橋村先生、志田先生は、2017年4月にイタリアでのDr.Loiのコースを受講し、大変感銘を受けたといいます。
Dr.Loiによると、通常の方法で歯を削ってセラミック冠を装着した場合、歯肉縁下のマージンは1年で40%露出し、10年では71%露出するという研究データがあります。
Dr.Loiは歯肉が長く見える状態の歯に対して、独自の歯の削り方・仕上げ方[フィニッシュラインのないプレパレーション、独特なテンポラリークラウンの形態、意図的なジンジタージュ]によって、数カ月で歯冠周囲歯肉が成長・発育し、その後長期に渡り維持安定を得る事が出来る事を示唆しています。
また、2017年秋にスペインで発表されたエビデンスによると、本法により、歯肉組織の再付着と肥厚化が行われ、新しいエマージェンスプロファイルに適応していくことも示されました。近年では、本テクニックを応用したインプラントも出てきています。
日本国内でDr.Loiの講演を直接聞く事ができるのは非常に貴重です。
ぜひ、この機会にご参加ください。